みなさまご機嫌よう。ほっしーです。
最近、僕の人生において3番目に好きな映画をついに発見してしまったので、お気に入りの映画ベスト3を紹介させて頂きたく思います。
では、3位の 【愛を読むひと】 2008年 アメリカ・ドイツ合作
先日、特になんの予備知識も無くたまたまNetflixで観てみたらあまりの内容の素晴らしさに5日間毎日観直しては大号泣&色んな事を深く考えさせられ、すぐにKindleで原作のベストセラー小説【朗読者】も購読して理解を深めようと、しばらくの間この物語の虜になってしまいました。
正直、ケイト・ウィンスレットの顔が昔から何故かあまり好きになれなくて最初観るのを躊躇ったけど、観終えての感想は彼女以外にこの役は考えられ無いくらいに完璧な適役で迫真の演技で魅了してくれましたね。
ストーリーは途中までは親子ほどの歳の差の少年とおばさんの単なる恋愛物かと思いきや、突然の別れからの怒濤の急展開を迎え、片や永遠に許される事のない戦争犯罪への罪滅ぼし、もう片や過去に愛した人への罪滅ぼしと、ひたすらシリアスで胸にずしりと来る悲しいお話しだったなー。
でも映画では最後に娘への告白でミヒャエルの気持ちは救われたのかな。。。?
途中のハンナが裁判官に向けて言った「あなたならどうされます?」の重い一言には誰も正しい答えを出す事が出来ないだろうし、普段の生活でも自分自身に常にその問いをしなくてはと思い知らされたりもしました。
ところで映画ではハンナの出生についての割と重要な事が描かれてなかったのだけど、なぜそこは語られなかったんだろーな?
ではちょっと長くなったので今回はここまで。次回はベスト2を語らせて頂きます。
さよなら。さよなら。。さよなら。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿